令和6年2月3日に節分会を行います。本年は剣翔関をゲストにお招きし福豆をまきます。
午後1時より法要を行い、続けて豆まき式を行います。
皆様のお参りをお待ちしております。
毎月1日13日 午前10時より
御講を行っています。
ご自由に、ご参拝ください。
御厨子の御開帳をします。
昭和29年に焼失して以来、約70年の歳月を経て大
悲願であった大本堂を、令和2年11月に聖地である
山上へ再建いたしました。
日蓮大菩薩が過ごされた祠。
昭和29年に焼失後再建の一歩としてすぐさま建立されたお堂です。
本堂が再建する以前は本堂として使用していました。
現在は鷲山寺を建てられた日弁大正師をお祀りしています。
當山は、高祖日蓮大菩薩が、大檀那小早川内記(こはやがわないき)の願いにより、一夏九旬(いちげくじゅん)90日間説法教化された霊場です。その後御直弟中老日弁大正師(にちべんだいしょうし)に命じ、建治三年(1277)に建立されてより、日蓮大菩薩が唱えられたお題目を脈々と唱え続けている法華宗本門流の大本山です。
750年の永い歴史の中、四度の火災に遭いましたが、高祖ご尊像は難を逃れ火伏せのお祖師様と信仰され、大本堂は、その都度山上に再建されました。四度目の火災後、令和2年11月に大本堂を再建しました。
慶安2年(1649)徳川家光公より御朱印地を拝受し正徳3年(1713)には第27世日誠聖人は正親町三条家の猶子となり菊紋を拝受され以来歴代は菊紋の袈裟を身につけています。また慶安4年(1868)には有栖川宮家の祈願所なり御簾、御幕を寄付されました。